株主・投資家の皆様へ

はじめに

 株主・投資家の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素のご支援、ご愛顧に厚く御礼申し上げます。
 当社は、平成28年11月8日付にて「平成29年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)」を発表いたしましたので、その概要につきましてご報告いたします。

平成29年3月期第2四半期 決算説明

 当第2四半期累計期間における業績は、売上高1,431百万円(前年同四半期比1.0%減)、営業利益295百万円(前年同四半期比7.2%増)、経常利益294百万円(前年同四半期比7.2%増)、四半期純利益207百万円(前年同四半期比14.0%増)となりました。
 売上高につきましては、前年同四半期と比べて僅かに減少しました。コンシューマ向け事業のうち、有料会員サービスにおいては、高単価メニューを中心に新規の有料会員獲得に向けて積極的な販促活動を展開したことにより、売上高が増加しました。携帯電話キャリア向けの乗換案内サービスの提供につきましては堅調に推移し、また、広告におきましては、モバイル広告を中心に順調に推移しました。トラベル事業につきましては、販売対象路線の拡大、商材の拡大等の施策により、申込件数は順調に伸長し、売上高は増加しております。
 法人向け事業は、既存取引先からの受注の安定確保及び取引深耕、ならびに新規案件の獲得に向けた積極的な営業活動を展開しているものの、前期受注した一時的な売上分の減少や、一部顧客との契約内容の見直し等の影響により、売上高は減少しました。
 利益につきましては、営業利益以下、各区分利益は前年同四半期と比べて増加いたしました。有料会員獲得のために積極的な販促活動を展開したことにより広告販促費は増加したものの、データセンターの移設によるコスト抑制、情報使用料の減少、人件費の抑制等が主な要因となっております。

業績予想の修正

 平成28年10月28日付にて「業績予想の修正に関するお知らせ」を発表いたしまして、その概要につきましては次のとおりです。

 平成29年3月期の第2四半期累計期間の業績予想につきましては、売上高は、旅行商品の供給状況等によりトラベル事業の進捗に影響が出ているものの、有料会員サービス、モバイル広告の伸長によりその分を補い、前回発表予想を上回る見通しです。一方、利益は、利益率の高いサービスの売上高構成比率の向上に伴い売上総利益が増加する見通しであること、人員強化・開発投資については事業環境を見極めつつ、実施タイミングを下期より開始することに計画を変更したこと等により、前回発表予想を上回りました。
 通期に関しましては、下期より人員強化・開発投資に着手することに加え、積極的な広告販促費の投下によりコストが増加する見通しですが、利益率の高いサービスの売上高構成比率の向上に伴い売上総利益が増加する見通しであること、上期の大幅な増益等により、営業利益以下、各区分利益におきまして、前回発表予想を上回る見通しであります。

 株主・投資家の皆様におかれましては、引続き当社事業へのご理解とご支援を賜りますよう、何卒宜しくお願いいたします。


2016年11月8日
株式会社 駅探
代表取締役社長
中村 太郎